風水的仕事運が上がるホームオフィスのレイアウト


働き方が変わってリモートワークをされる方が増えてきました。


さて、自宅のデスクはどちらにありますか。


仕事をするとき落ち着いて、集中できる環境にあるでしょうか。


ホームオフィスは自宅ならでは、自分流にカスタマイズすることができます。
風水的目線を取り入れて仕事運の上がるスペースにしていきましょう。


風水の理想形は四神相応ですから、周辺環境だけではなく室内も同じように四神が整っていると吉とみていきます。


①玄武:背後の高い山→高いもの。背後を守るもの


②青龍:川→通路、左側の保護


③白虎:道→通路、右側の保護


④朱雀:前の平野→前方が開けていること



1.壁を背にして座る


壁を背に座りましょう。

背後四神では玄武。背後を守るモノにあたります。

壁があるということは、しっかり後ろ盾があるということ。


人生の支えやスポンサーの支えがあると見ます。


背後がベランダや窓のガラスであれば、気が抜かれてしまいます。


これは背空殺(はいくうさつ)といい、背中の部分がちょうど空間になっている殺のことを言います。

以前ダイニングに窓があり、ダイニングテーブルにパソコンを置き窓を背にして仕事をしたことがありましたが、背中から気がすうっと抜ける感じで落ち着かない体験をしています。


2.出入口の正面に机は置かない。

そしてドアに近すぎないこと


出入口は気の流れが強いところ。


気が直接強く当たる正面には机は置かないようにしましょう。


そしてドアの近くも気が強く流れるので近すぎないことも大切です。


3.机の正面に窓のないこと


目の前に窓があると 望空殺(ぼうくうさつ)といい、気が抜かれていきます。


集中力が持続しない場となります。


これは窓の外の事柄に気が行き仕事や勉強に集中できない様を言いますので机と窓の間に距離があり、外の様子が気にならないようであれば大丈夫です。


4.机の大きさ、素材、椅子


 机の大きさは幅80~160cm 奥行60~80cm のものが一般的です。


机が大きいと仕事の効率は格段に上がりますので幅120cm以上、奥行70cm以上のものをお勧めします。


素材はスチールではなく木製のものがお勧めです。



また椅子は疲れにくいものを選ぶようにしましょう。


木製の固いものやリビングの椅子を代用すると、長時間座るには腰に負担がかかるので止めましょう。


背が頭まであり、肘付きのものが体の負担が少なくて吉です。


5.サポートアイテム


観葉植物や生花を飾ってリフレッシュに、


集中力を高めるための「作業用BGM」をCDやYouTubeから流してみるのも良いと思います。


お気に入りのステーショナリーを使うのも気があがりますね。


6.お気に入りの場所をワークスペースに


独立した部屋がなくても大丈夫。実際はリビングの一角などをワークスペースにされていることが多いのではないでしょうか。


これまでお伝えしたことは 風水的見方を取り入れて仕事運を上げる場を作るという考え方。


ワークスペースの場を整えて、自分のホームオフィスをパワースポットにしていきましょう。




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大阪北摂  風水師   整理収納士 松元広美

3S風水で家をパワースポットに。風水環境学×整理収納術で運気を呼び込む暮らしの良い住まいつくりをお伝えしています。

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