廊下の風水改善。運気がグンとアップするポイント


STAY HOME。いつも何気に通っている廊下。

えっ廊下って大切だったの?

そうなんです。玄関・トイレ・寝室にリビング・キッチンにバスルーム・・それぞれの場の風水を整えるのと同じように、廊下にも運気アップのポイントがあるんです。

廊下を見渡してチェックしてみましょう。



廊下は運気の通り道

廊下のもっている風水的な意味があります。

風水では、廊下は「気の通り道」と考えられています。

気は玄関から入ってきて、廊下を通ってすべての部屋の隅々まで届いてゆきます。


廊下は人の身体に例えると血管に相当します。

血管は体の隅々の組織まで血液運び酸素や栄養分を送り届けたり、老廃物を回収したりしてとても大切な役割を果たします。

キレイな血管は順調に血液を体に運ぶことができますね。


廊下はいつも明るくきれいに保つことを意識するといいでしょう。

また、モノを置かずすっきりと保ちましょう。大きな本棚や衣装ケースが置いてあると、それが障害物となって気が流れにくくなってしまいます。

廊下に置いてあるものは血管の中に動脈瘤があるのと同じようなものです。こうなると、気の流れが停滞しがちになり、スムーズに各部屋へ届かなくなってしまいます。


ただ、絶対に物を置いてはいけないわけではありません。たとえば、コーナーなど薄暗くなる場所は陰の気がたまりやすくなります。陰の気が強くなると判断力が低くなったり、金運が下がってしまいます。観葉植物を置いてもいいですし、足元を温かみのあるランプで照らすといいでしょう。




家の中央にある廊下は運気を下げる


家の中心(太極点)に廊下を配置しないことが基本です。

家の中心は人でいうとおへそにあたります。そのおへそを人がいつも廊下を通って踏むことを風水では避けています。


また家の中央を通っている廊下は「家を二分してしまう」とされ、夫婦関係や親子関係を悪化させると恐れがあると考えています。

マンションなどでは部屋数を確保するためにみかけられることも多くあります。すでに住まれている場合はこまめに清掃を行いきれいに保ちましょう。

また、観葉植物を置き、光を取り入れ明るい雰囲気を保つように心がけましょう。



長すぎる廊下も運気を下げる


長すぎる廊下にも注意が必要です。
廊下が長いと、汚れがたまりやすくなるということにつながります。

汚れがたまるのは 血管にコレステロールがたまって血流が悪くなってしまうのと同じ、運気の流れも悪くなると考えられています。


部屋のスペースとしても廊下が長いとその分部屋に使える広さが減ってしまうことになりますから、廊下はできるだけ短くして居室スペースを多く取るほうが望ましいです。


長すぎる廊下の運気アップ法は簡単です。問題は汚れがちになることなので、こまめな掃除を心がけ、明るく清潔に保つことを心がけることです。


廊下が殺風景にならないよう壁にお気に入りの絵画や写真を飾るのも良いですね。


花などの美しい写真に心が安らぎ通りゆく気に良いエネルギーが伝わっていきます。


この時、飾った絵や写真は飾りっぱなしにしないで、ある程度時間がたったら変えましょう。見る人の気がなくなった絵や写真には開運効果はなくなってしまうからです。


まとめ

・廊下は気の通り道
・いつも明るくきれいに整えましょう
・ものは置かない
・廊下のスペースは短く
・家の中心を避けて廊下を作る
・家の中央を二分しない
・光を取り入れる、殺風景にしない


STAY HOME. 家の中の隅々まで良い気を行き渡らせる廊下作りのポイントです。
家をパワースポットにして免疫力を高めて健やかに暮らしましょう。






大阪北摂  風水師   整理収納士 松元広美

3S風水で家をパワースポットに。風水環境学×整理収納術で運気を呼び込む暮らしの良い住まいつくりをお伝えしています。

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