好きな色、音、味、香り、手触りを感じられる環境を作ろう。五感が喜ぶ家作りで運気アップ。


風水は環境学。私たちは毎日の受ける刺激に影響されています。

五つの感覚・・視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚。

これらの感覚が喜ぶ環境があれば、心も健やかになることができます。



なんだか疲れてきたな。なんだか最近パッとしない。・・とおもうことがあったら 時間や環境に流されてきているのかもしれません。



ちょっと立ち止まって環境をみなおしてみましょう。生活にコツコツ取り入れて改善することで運気の体質改善をしていきましょう。



視覚:映像と色

自分が意識するかしないかに関わらず目からはいってくる映像すべてが脳に入ってきます。


例えば目にするモノの数:もの多くて散らかり三昧の部屋にいるとすべての映像を脳で処理していて、脳が疲れてしまうのです。


大切なことを考えるまえに脳が疲れてしまっていてはいい判断ができないですね。


風水では心(脳)の状態が部屋の状態を表していると考えます。


ですから部屋を整えることで心(脳)も整ってくると考えられるので、目に見えてわかりやすいです。


靴の一足も出ていない玄関、整った部屋、食卓の盛り付けや器、流れのある廊下、眺望の良さなど目に映るすべてのものが今日の私たちの人生を左右しているのです。


目にする色も大切です。


照明は暖かな印象の電球色を効果的に使って、光と影の陰陽バランスを取りながら場に合う心地よい空間を作りましょう。



聴覚:音

目覚めたとき眠る前など寛ぎ時間に聞く質のいい音BGM、小鳥のさえずりやせせらぎの音など心穏やかにさせる音楽や音を耳にしていきたいものです。


また、会話も大切で人の悪口やマイナス発言をしていると、同じことを引き寄せてきます。


前向きな会話が自然とできる人たちといれる自分でもありましょう。



臭覚:香り


玄関やリビングに漂うアロマの香り、石鹸の香り・・・など天然の素材を使った心が喜ぶ香りを活用したいです。


心を込めて作られた料理の香りも食卓を囲む気がアップします。



味覚:味 


好物の味も大切ですが 醤油・砂糖などの調味料についても天然に近い良質のものを選ぶようにしましょう。


私たちの体は食べたものそのものでできています。


体に負担の少ない健康的な食生活は脳に栄養を与え良い判断ができ、開運につながるのです。



触覚:手に触れるもの

家具やファブリック、良質のベッド、お気に入りの食器、お気に入りの衣類など直接触れるすべてのモノの感覚も脳(心)に大きく影響します。


家具もスチールやプラスチックではなく木製の温かみのある素材に毎日触れることで心も穏やかに安定します。



これらの感覚は複合的絡み合って、その一瞬にまたは触れている間ずっと

「あ~幸せだなあ」「あ~おちつくなあ~」と感じていて、
五感に幸せを感じるほど運命が好転していきます。



今はいろんな情報にあふれています。流行りに惑わされることなく自分の好きなものを厳選してお気に入りの・良質なものに触れるように整え、幸運を呼び込んでいきましょう。



まとめ


・視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚

五感が喜ぶ感覚を大切にしましょう。


風水は環境学。環境が今の私たちの人生を左右しているのです。


そうであれば、積極的に自分で環境にアプローチしてお気に入りの空間を作っていきましょう。


そして自分も家族もお客様も健やかで豊かでワクワクする空間でありましょう。


大阪北摂  風水師   整理収納士 松元広美

3S風水で家をパワースポットに。風水環境学×整理収納術で運気を呼び込む暮らしの良い住まいつくりをお伝えしています。

0コメント

  • 1000 / 1000